リンクよもやま話

このページでは、リンクフリー肯定論者である舞姫が、リンクに関することで、ふと思ったり感じたりしたことなどを気ままに書き綴っていきたいと思います。おもに『お気楽日記』にて、リンクに関する話題を取り上げることのあった際は、随時こちらのページへも転載していきたいと思っております。♪

★“リンクフリー肯定論者”としての舞姫の、“Twitter”における解釈。
★“ディープリンク”についての考察
★相互リンクについて
★リンクは、“張る”or“貼る”?
★“リンクフリー”と“連絡の有無”の微妙な関係。
★袋小路




★“リンクフリー肯定論者”としての舞姫の、“Twitter”における解釈。

今回は、自分がサイト開設当時からこだわり続けてきた“リンクフリー問題”に、久し振りに触れてみたいと思います。ウチのサイトに通い始めて間もないかたもおられると思うので、まずは“リンクフリー”(←「IT用語辞典 e-Words」より)における舞姫自身の解釈の骨子から。自分は“リンクフリー肯定論者”です。“ディープリンク”(Deep Link)もOKなので、このサイト内のどのページも、ご自由にリンクを貼って頂いて構いません。世界中の人達が閲覧可能なインターネットの世界においては、リンクに制限をかけること自体が無意味な行為である、というのが管理人である舞姫自身の解釈であり、リンクを貼られて不都合が生じるページであれば、はじめからネット上に公開すべきではないのです。

サイト開設当時は無理解な人も多く、「勝手にリンク貼らないでください!」と物凄い剣幕で怒られ、舞姫がリンクフリーの概念を懸命に説明しても、頑なに理解しようとしなかった堅物もいたのですが、幸い現在では大半のネットユーザーのみなさんが理解されておられるようです。ただ、未だこの概念を否定し“無断リンク”を忌み嫌う者も根強く存在するみたいで、最近になって始めた“Twitter”についても、まさかこんな旬の最新型ツールの利用者にリンクフリーの概念を否定する者など、いないだろうと思っていたのですが、理解や知識に乏しい人は、どこの世界にでも存在するものです。

まず“Twitter”には、ハイパーリンクと類似の概念で、“フォロー”(Follow)(←「Twitterヘルプ」より)と呼ばれるシステムが存在します。自分がフォローをしたユーザーは、右側サイドバーより入れる「フォローしている」ページの一覧に載せられ、また同サイドバーの「フォロー中」という項目にもアイコン表示され、そのユーザーのプロフィールページへのリンクが貼られます。そして、ログインした状態で“ホーム”(Home)を開けば、自分がフォローするユーザー全員のツイートが、1ページ内に集約される形で上から時系列順で表示され、“タイムライン”(Timeline)と呼ばれる一覧を形成していきます。

誰でも自由にフォローし合うことにより、自然発生的な交流や情報交換を気軽に楽しむことが可能なのが、この“Twitter”の大きな魅力のひとつなわけですが、情報収集がてらネットを彷徨ってみると、こともあろうに“無断フォロー禁止”を強く主張するユーザーも存在しますし、“無断RT禁止”という文言すら時折お見受けします。RT(リツイート“Retweet”)というのは引用のようなシステムで、出典元であるユーザーのプロフィールページへのリンクが貼られ、著作権法に則った引用方式が自動的に形成されることになるので、違法転載にはならない筈なのですが、プロフィールにリンクが貼られてしまったり、フォローをしていない見ず知らずのユーザーにまで自分のツイートを読まれてしまうことで、却って抵抗を憶えるのか、勝手にRTされることを忌み嫌うユーザーもいるわけですよ。

まぁ、考え方や解釈には個人差があって当然なので、舞姫も一概に否定しませんが、それ以前にインターネットの仕組みや概念そのものを、よく判っていないのでは?…と、疑問に感じるばかりです。もし、どうしても他のユーザーからフォローやRTされるのが嫌であれば、ツイートを非公開設定にしたり、ブロック機能を利用するという方法もあるわけだし、なにも不特定多数の人達が閲覧可能なネット上で、“無断フォロー禁止”や“無断RT禁止”を強く謳って、何の罪もない多くのユーザーの不快感まで煽る必要もないとは思うのですが、“無断フォロー禁止”“無断RT禁止”を主張するユーザーさん達の声に耳を傾けてみると、「非公開設定やブロック機能などで自分が面倒な思いをする以前に、周囲が自分の主張に合わせてくれればいいだけ」といった身勝手な発言もお見受けします。

で、“リンクフリー肯定論者”としての舞姫の、“Twitter”における解釈ですが、当然“無断フォロー禁止”や“無断RT禁止”みたいなアホなことは主張しません。ただし、自分も有意義な交流や情報交換ができることを願って、このTwitterに参戦したわけなので、自分とは趣味趣向や世界観などが極端に異なり、ツイートを拝読させて頂いても違和感を憶える人や、どう考えても“無差別フォロー”(より多くの人達からの注目を集めたり、フォロワー数を増やすことなどを目的とし、短期間に多量のユーザーを無差別的にフォローすること。“過剰フォロー”とも呼ばれる)としか解釈せざるをえない人から、自分のアカウントがフォローされた場合は、状況によってはブロックさせて頂く可能性もあるので、ご了承ください。m(__)m

ちなみに、どのみちTwitterは原則的に公開型ツールであるため、アカウント取得の有無を問わず、プロフィールページの閲覧だけなら誰にでも可能なので、自分のサイト内では「アカウントをお持ちのかたも、そうでないかたも、お気軽にお立ち寄りください」とはしていますが、フォローの“強要”“催促”と受け取られそうな表現は極力避けています。世界中の人達が閲覧可能なインターネットの世界においては、フォローを“する”ことも“しない”こともユーザーの自由であって、フォローされる側であるユーザー自身は“それ”を訪問者に強要する権利を有さない筈です。舞姫は、“リンクフリー肯定論者”です。だからフォローは、“禁止”も“強要”も、しません。

『お気楽日記』10年8月12日(木)付より転載および加筆修正。

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“ディープリンク”についての考察

当サイト内には、管理人の持病である股関節の病気“臼蓋形成不全”のページを設置しているのですが、じつは公開して直ぐに、同じ股関節系の疾患を持つある女性患者さんのサイトで、この舞姫の股関節コンテンツを、ページへ直接リンクを貼る形で紹介してくださいました。まず、この病気について検索エンジンで調べてみると、素人には難解な医療系の専門サイトが数多く上位検索されるのですが、そんな医療系専門サイトの数々に混じって上位検索される、数少ない“患者としての立場で、病気の説明や自身の体験談などが判りやすく綴られている”個人サイトのうちのひとつが、彼女のサイトでした。

同じ股関節系の病気に苦しむ多くの人達からの支持を集める彼女のサイトでリンクを貼って頂いた効果は、舞姫の想像を絶するもので、公開してわずか数日程度で舞姫の作ったページは上位検索され(昨今のブログ全盛のネット状況で、こんな古式なホームページ形式の個人サイトのなかの1コンテンツに過ぎないページが、極めて短期間で上位検索されるようになるのは、たぶん異例だと思う)、この反響に連動するが如く、トップページのアクセス数もちょっと増えました(嬉)。これほど自分が“ディープリンク”推奨派で良かったと感じたことは、いまだかつてありません。♪

さて、“ディープリンク”(Deep Link)(←「IT用語辞典 e-Words」より)とは、Webサイトのトップページ以外のコンテンツへ直接ハイパーリンクを貼ることで、“リンクフリー肯定論者”である舞姫としては、自分の求めている情報に無理なく敏速に辿り着くためには、場合によっては必要かつ便利な機能と解釈しておりますが、“トップページから入るのが常識”“カウンターに現実の訪問者数が反映されない”“サイト内で構成変更があった場合、デッドリンクになる”などの理由から、この“ディープリンク”という行為を、いまだ忌み嫌うサイト管理者は意外と多く存在するようで、舞姫もネットの海を徘徊していると、「リンクはトップページへお願いします」という文言を掲げ、ディープリンク禁止を謳うサイトを時折お見受けします。

では、舞姫の“リンクフリー肯定論者”の視点から、少しずつ考察していきましょう。まず“トップページから入るのが常識”という点ですが、ウェブサイト内のすべてのページは、ネット上に公開された時点で、世界中の人達が閲覧可能な状態と化すわけで、管理者も無論そのことを承知でサイトを運営している筈です。従って、どのページを読むかは訪問者の自由であり、管理者は訪問する側にそれを指定する権利を有しません。だから、「トップページから入るのが常識。他コンテンツから侵入するのは、マナー違反」などという主張はナンセンスなわけです。

次に、“カウンターに現実の訪問者数が反映されない”という点ですが、トップページに設置するカウンターというのは、おおよその訪問者数を把握するうえでの単なる目安でしか過ぎません。ネット上に公開された時点で、サイト内のすべてのページは、分け隔てなく訪問者が閲覧可能な状態と化すわけで、カウンターを廻すだけの理由でトップページを通過しなければならない義務は、訪問者にはありません。それでも、どうしても物理的なカウンターの数値にこだわるのならば、サイト内のすべてのコンテンツにカウンターを設置するという手段もあります。

トップページへも足を運んで頂くための工夫をサイト内に凝らすことも大切でしょう。ネットの海を彷徨っていると時折、このトップへのリンク設定がなく、ブラウザの“戻る”ボタンを押す以外に脱出する方法のない“袋小路”ページに出食わしますが、サイト内のすべてのページへ、トップページへ戻るためのリンクを貼ることは、サイト作成における基本中の基本です。その道さえ作っておけば、もし訪問者がそのコンテンツに興味を抱いてくれたのなら、トップページを辿って他コンテンツへも足を延ばしてくれる筈です。

ちなみに、“トップから入るのが常識”という主張も、“カウンターが廻らない”という主張も、法的な効力は何ひとつないです。先にも記しましたが、サイト管理者は“それ”を訪問者に強要する権利を有さないのです。どんなに頑張っても、特定のコンテンツにしか足を運んでもらえず、トップを含め他コンテンツには興味を抱いて頂けないというのなら、それはもうサイト作成者の力量不足により、その特定のページ以外のコンテンツが“読み物”として面白みに欠けるものと思って、諦めましょう。

“サイト内で構成変更があった場合、デッドリンクになる”という点ですが、そもそも“デッドリンク”(Dead Link:リンク先のページが移転・閉鎖などで存在しなくなった状態のこと)というのは、ページへ直接リンクを貼ってくださった側に責任が生じるわけで、貼られた側が心配したり不都合を感じたりするような問題ではないですし、ディープリンクを禁じる理由として成立するものではないと舞姫は解釈しています。

以上、舞姫の視点からの考察だったわけですが、無論ディープリンク禁止を謳われるかたの主張は、これだけにはとどまらないでしょうし、たとえば理屈云々よりも“ディープリンク”という行為自体が生理的に受け入れられないとか、ほかにもいろいろと理由をお持ちのかたも、いらっしゃることでしょう。

ただ、ここで記す舞姫の主張のすべては、「世界中の人達が閲覧可能なインターネットの世界においては、リンクに制限をかけること自体が無意味な行為であり、リンクを貼られて不都合が生じるようなページであるのなら、はじめからネット上に公開すべきではない」という、“リンクフリー肯定論者”としての解釈にもとづいていることを、どうかご理解頂ければ幸いです。m(__)m

『お気楽日記』08年9月15日(月)付より転載および加筆修正。

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相互リンクについて

このサイトの管理人である舞姫のリンクに対する考え方や解釈については、諸々のリンク関連コンテンツへとつながるメニューを兼ねた「リンクについて」のなかでの記述をお読みくだされば、お判り頂けるかと思いますが、そういえば“相互リンク”に関しては、取り立てて詳しくは触れていなかったので、今更ながらこの“相互リンク”について、ちょっとお話しましょうか。

さて、“相互リンク”に対する解釈って、webサイト管理人さんそれぞれで異なりますよね。まず巷で多く聞かれるのが、相互リンクを申し込む際は、事前に自分のサイトに先方のサイトへのリンクを貼っておくのがマナーであるという解釈。許可が出てからリンクを貼るというのでは、解釈によっては交換条件を押し付けているみたいに受け取られ、先方に対して失礼にあたる…という考え方です。

ただ、これも先方のサイトが“リンクフリー”ではない場合は、要注意です。“無断リンク”の類の一切を禁止し、“要事前連絡”という文言を掲げ、リンクを許可制にしているサイトさんの場合、相互リンク云々の話はまた別として、連絡前に既に先方のサイトへのリンクが貼られた状態だと、「勝手にリンクを貼らないでください!かならず事前に連絡ください!」などと、それこそ物凄い剣幕で苦情を言ってこられる管理人さんも、なかにはいらっしゃるようなので、“無断リンク禁止”を主張されるサイトさんに相互リンクを申し込まれる際は、慎重に行動されたほうが、よろしいでしょう。

ここまでは、“相互リンク”に関する解釈として、巷でよく耳にする話をさせて頂いたわけですが、舞姫自身の見解は、まず結論から先に申し上げると、よそのサイトさんから“相互リンク”を打診された際は、基本的には“応相談”とさせて頂いています。舞姫は“リンクフリー肯定論者”なので、先方でウチのサイトへのリンクを貼ってくださるぶんには、いっこうに構いません。勿論ディープリンクもOKとしているので、このサイト内のどのコンテンツへも、ご自由にリンクを貼って頂いて結構ですし、連絡の強要もしませんので、無理に連絡をくださる必要は、ありません(ちなみに、リンクの連絡の有無に関する舞姫の解釈については、こちら)。ただし、こちらで先方のサイトへのリンクを貼らせて頂くかどうかについては、自己中なことを言うようで恐縮なのですが、ちょっと検討させて頂きたいんですよ。

諸々の管理人さんのご厚意により、リンクページに掲載させて頂いておりますサイトの数々は、舞姫自身が慎重に吟味した“厳選リンク”ですから、訪問者のみなさんに「こちらのサイトへも、ぜひ遊びに行ってみてください」と、舞姫が自信を持ってお勧めできるサイトでないと、ここへはリンクを貼りません。なぜなら、このリンクページも、みなさんに楽しんで頂くための重要なコンテンツのひとつだからです。勿論、せっかく相互リンクの打診を頂いたのであれば、希望に添えるよう最善を尽くしますが、状況によっては、お断りさせて頂く場合もありますので、どうかご理解くださいますよう、お願い致します。

これはひとつの例ですが、だいぶ以前に、あるサイトの管理人さんから、相互リンク希望の旨のメールを頂戴しました。さっそく先方のサイトを訪ねてみましたところ、意欲的にサイト作成に取り組まれている姿勢に舞姫も素直に好感を抱きまして、星の数ほどある個人サイトのなかから、せっかくこの舞姫のサイトを選んでくださったのであれば、こちらとしても喜んで相互リンクをお受けしたいと思った次第でした。ただ、こちらでリンクを貼らせて頂く前に、若干質問がありましたので(そのサイトには、リンク用の“バナー”らしきものが見当たらなかったので、探しモノの下手な舞姫が見つけ出せなかっただけで、もしバナーが存在するのであれば、テキストリンクにしてしまったのでは先方に失礼かと思いまして)、その旨メールをお送りし、バナーの有無などの確認が取れてからリンクを貼らせて頂くつもりでおりました。

ところが、ほどなく先方から届いたのは、「リンクを貼って頂き、ありがとうございます」という“お礼”メールでした。無論この時点で質問事項の確認が取れていなかった舞姫は、まだ先方のサイトへはリンクを貼っていませんでした。頂いたメールの内容からは、先に舞姫からお送りしたメールでの質問も読まれていないことは勿論、ウチのリンクページに先方のサイトを掲載していないことも、サイト内に記述する舞姫自身のリンクに対する考え方や解釈も、よく確認されないまま、舞姫のサイトで“リンクを貼ってくださった”ものと、すっかり思い込まれていたことが、明らかに推測可能だったので、残念ではありましたが、相互リンクについては、お断りさせて頂きました。

上記は極端な例ですが、そのサイトの内容や趣旨をよく確認されないまま、相互リンクを希望されるなどと、これはもう舞姫から言わせると“論外”ですよ。なお、この解釈については、掲示板利用のためのガイドラインとして設置しています「ボード約款」のなかの空気を読むことについての記述をお読みくだされば、ご理解頂けるかと思いますし、相互リンクに関しても、おおよそこれに準ずるものと考えてくださって結構です。掲示板への投稿と同様に、相互リンクについても、サイトの内容や趣旨を理解されぬまま、管理人との交流のみ、あるいはアクセスアップのみを目的として申し込まれるという行為は、ご遠慮頂きたい…ということです。

ちなみに舞姫側で、よそのサイトさんへリンクを貼らせて頂く際は、基本的には“相互リンク”はお願いしない主義です。勿論、先方でも貼ってくださると嬉しいですが、こちらのほうで無理に相互リンクを強要することは、まずありません。無論、いちど貼ったリンクを剥がす際も、連絡の必要は特にありません。なぜなら、世界中の人達が閲覧可能なインターネットの世界においては、リンクは“貼る”ことも“貼らない”ことも自由であり、リンクに制限をかけること自体が無意味な行為である、と管理人である舞姫自身が解釈しているからです。たとえ先方のサイトで、舞姫のサイトへのリンクを貼って頂けなくとも、このサイトのリンクページを、みなさんに楽しんで頂くためのコンテンツとして充実させてくれるような素敵なサイトであれば、舞姫は喜んでリンクを貼らせて頂きます。従って、舞姫が相互リンクの打診をお受けするかどうかも、その判断は管理人である舞姫自身の自由である…という説が成り立つわけです。

『お気楽日記』07年4月8日(日)付より転載および加筆修正。

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リンクは、“張る”or“貼る”?

もう、かなり以前のお話になるのですが、この舞姫のサイトを閲覧してくださっているという訪問者のかたから、1本のメールを頂戴致しました。

個人のプライバシーに影響しない程度に、その内容を紹介致しますと、このサイト内のコンテンツである『リンクフリー肯定論者に20の質問』についてのご意見だったわけですが、舞姫がこのコンテンツのなかでも使用している“貼る”という表現に関するご指摘です。

さて、そのかたからのご指摘によると、リンクは「貼る」という表現ではなく「張る」と記述するのが正しい本来の表現である…というお話なのです。昨今では、リンクに関してはバナーやURLをシール感覚で、ぺたっ!と貼るような印象が強いためか、“貼る”と表現されているかたも数多くお見受けしますし、舞姫もこのサイト内では“貼る”という表現を使わせて頂いてきたわけですが、じつはこれは大きな間違いで、ほんとうは“張る”というのが正しい表現法だというわけです。これは、インターネットの世界が、“くもの巣”をイメージされていることからくる解釈なのだそうです。

ただ、これ国語辞典などで調べてみますと、文法的には“貼る”は“張る”に含まれるので、表現的には、どちらの記述でも間違いではないとされているのだそうです。おそらく、ほとんどの出版社の辞書で、“貼る”は“張る”に含まれる、もしくは“貼る”と“張る”は同等の意味を持つ言葉との解釈をされているのではないでしょうか。要するに、現代国語的な観点から解釈すると、リンクは“貼る”でも“張る”でも、どちらの表現を使用しても間違いではない…という説が成り立つというわけです。

ここまで書いてみて、舞姫としても少々気になりましたので、試しに「Google」で検索をかけて調べてみましたところ、「リンク 貼る」が、2,860,000。「リンク 張る」が、2,030,000。“貼る”のほうが“張る”よりも若干ですが多くヒットするようです。…ということは、リンクに関しては“貼る”ものと解釈されているかたのほうが、数多く存在するということになりますよね。

で、舞姫としても、うかつにもあまり深く考えてなかったのですが、自分自身、違和感をおぼえない表現として、リンクに関しては“貼る”という言葉を使うに到ったという経緯があるわけです。国語の文法的に、どちらの表現でも間違いではないという話であれば、あとは管理人である舞姫が、心地よく使える表現にすればよいのでは…という判断だったのです。

以前、このページに“リンクフリー”という言葉の意味や表現についてのお話を書かせて頂いたことがあったかと思いますが、多くのweb管理人さんのなかには、リンクフリーの概念を肯定されているのにもかかわらず、ご自分のサイト内に“リンクフリー”という言葉を使った記述をされていないかたも、いらっしゃいますよね。これは、“リンクフリー”という言葉は、あくまで和製英語であって、グローバルに通用する言葉ではないから…という理由もあるのだそうで、それはそれで、主張されることはよく理解できますし、その解釈も尊重したいとは思います。ただ、ウチのサイトについては、やはり“リンクフリー”という表現にしていますし、たとえ和製英語でインターナショナルに通じる言葉ではなくとも、この日本で殆どの人達に意味の通じる言葉であるのなら、それで舞姫はいいと思っています。

“貼る”という表現についても、これと同様で、ここ日本国内のネットの世界で、殆どの人達に、その意味を理解して頂けるような表現であるのなら、それで舞姫はいいと思っています。

後日、そのとき舞姫にご指摘のメールをくださったかたに、丁重なお礼とともに、舞姫自身の解釈や考え方、感じ方などを記述したお返事を送信させて頂きましたところ、その後そのかたからは何の連絡もないので、きっとそのかたは舞姫の解釈を理解してくださったのだと思います。この場を借りて、ご理解くださった御礼を申し上げます。ありがとうございました。♪

『お気楽日記』06年8月5日(土)付より転載。

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★“リンクフリー”と“連絡の有無”の微妙な関係。

昨年、リンクフリーについての諸問題に興味を抱き、いろいろと調べているうちに作成してしまった「リンクフリー肯定論者に20の質問」も、設置して以来、殆ど更新することもないまま放ったらかし状態と化しておりますが(汗)、たまには、そっち系の話題に触れてみましょうか。

さて、舞姫のリンクに対する考え方は、トップページのリンクに関する記述や「リンクについて」の記述をお読みくだされば、お判り頂けるかと思いますが、ウチのサイトは基本的に“リンクフリー”というスタンスを取っています。勿論、リンクの際は連絡を頂ければ嬉しいですが、別に強要ではないので、無理に連絡をくださる必要は、ありません。連絡の有無については、貼ってくださるかたが選択の権利を持つのであって、管理人である舞姫にはその権利はないので、どちらでも「ご自由にどうぞ」という解釈です。ディープリンクもOKです。このサイト内の、どこのコンテンツもご自由にリンクを貼って頂いて構いません。

この“リンクフリー”(←無料の辞書・百科事典『infogogo.com』より)という言葉、「リンクを貼るのに、管理人への連絡や許可は不要ですよ」といった意味を示すわけですが、この“リンクフリー”を謳われるサイトさんのなかには、「連絡しないでください」というような意味の記述をされているかたを、時折お見受けすることがあります。これには、リンクを貼った旨の連絡を頂いてしまうと、スパムの類と分別する手間が大儀だったり、連絡もらうたびに逐一リアクションするという行為が面倒だったりで、リンクの連絡をくれるだけ処理が煩わしくて、かえって迷惑なだけなので、連絡なんぞよこさないでくれ…といった理由があるのだそうですが、それにしても「連絡拒否」や「連絡禁止」と解釈されるような記述をしてしまうのは、いかがなものでしょう?

“リンクフリー”というのは、あくまで連絡“不要”という意味であって、連絡の“拒否”や“禁止”を示す言葉では、ないわけですよ。世界中の人達が閲覧可能なインターネットの世界においては、リンクを貼った旨の連絡を“しない”ことも“する”ことも、貼るかたの自由です。リンクフリーの概念を肯定されるからには、管理人に“それ”を束縛する権利は、ありませんし、せっかく連絡をくださるというかたのお気持ちまで拒否し、不快な思いをさせてしまうのでは、ほんとうの意味での“リンクフリー”とは、いえません。

もし、リンクを貼った旨の“連絡”を頂く…という行為が、うざったくて、かえって迷惑だという意思表示を、どうしてもされたいのであれば、たとえば「恐れ入りますが多忙なため、せっかくリンクの旨の連絡を頂いても、お返事はできかねますので…」とかいう記述で閲覧者の理解を求めるようにするとかして、「連絡拒否」や「連絡禁止」と解釈されてしまうような記述だけは、なるべく避けるべきだと思います。

リンクの連絡をくださったのなら、これも何かの縁ですよ。簡単なリアクションしかできなくとも構わないので、可能な限り、丁重な応対をすることが望ましいと思います。まぁ、そういった解釈も含めたうえで、ウチのサイトでは「差し支えなければ、ご一報頂けると嬉しいです」といった表現をさせて頂いているわけです。

余談ですが、リンクフリーの概念を肯定されているのにもかかわらず、ご自分のサイト内に“リンクフリー”という言葉を使った記述をされていないかたも、いらっしゃいますよね。これは、“リンクフリー”という言葉は、あくまで和製英語であって、グローバルに通用する言葉ではないから…という理由もあるのだそうで、たとえば、ちゃんかずさん運営のダンスサイト『Luv+Fun'key』では、「You may feel free to link to this site.」といった表現をされています。それはそれで、主張されることはよく理解できますし、その解釈も尊重したいとは思います。ただ、ウチのサイトについては、やはり“リンクフリー”という表現にしていますし、それは今後も変わらないと思います。

「トイレ」という言葉は、英語的な観点からは「water closet」もしくは「lavatory」と呼ぶのが一般的なのだそうですが、ここ日本でトイレへ行くのに「“water closet”へ行ってきま〜す」なんて誰も言わないですよね。ウチのサイトの場合、閲覧してくださるかたの殆どは日本人だと思いますし、たとえ世界中の人達が閲覧可能とはいえ、外国人のかたが、こんな札幌在住の一介のOLの運営する個人サイトを熟読するような事態は、おそらくありえないでしょう(爆)。たとえ和製英語でインターナショナルに通じる言葉ではなくとも、この日本で殆どの人達に意味の通じる言葉であるのなら、それで舞姫はいいと思っています。そんなこんなもあって「当サイトは、リンクフリーです」。♪

『お気楽日記』06年3月29日(水)付より転載。

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★袋小路

みなさんは、検索エンジンなどを使って、いろいろなページを閲覧しているときなどに、時折“袋小路”になってしまっているページへ迷い込んでしまい、困ってしまうようなことは、ないでしょうか?そう、ほかのページへのリンク設定が、どこにも見当たらず、ブラウザの“戻る”ボタンを押す以外に、脱出する方法がないページのことです。

たとえば、インターネットでいろいろなページを閲覧していて、たまたまスゴい面白くて興味深い内容のページを発見したとしますよね。当然、こんな面白いページを作った管理人さんが、いったいどんな人物なのか、ぜひ知りたいと思いますし、同じサイト内のほかのコンテンツも、ぜひ読んでみたいと思って当たり前な筈なんですよ。けど、他ページへ行く道はもとより、トップページへ誘導するためのリンクすら設定していないという、困った袋小路ページに時折出くわしてしまいます。

サイトの訪問者のすべてが、トップページに設定してあるメニューから、各コンテンツへ辿り着くわけではないのです。ネット検索で偶然そのページの発見に至る者も、たくさん存在するわけです。だから、せめてトップページへ行く道だけでも、すべてのページに設定しておくべきだと舞姫は思うのです。トップページへ行く道さえ作っておけば、たとえネット検索で偶然、トップページ以外のページへ迷い込まれた人であったとしても、もしその人がそのページに興味を抱いてくれたのなら、設定された道を辿ってメニューを確認し、そこから他コンテンツへも、きっと足を伸ばしてくれる筈なのです。

ですから、みなさんもサイト作成の際は、どこへ行く道も設定されていない“袋小路”ページには、くれぐれもしないように、トップページへ辿り着くための道を、すべてのページに設定されることを、おすすめします。

『お気楽日記』05年9月4日(日)付より転載。

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