思い出ドキュメント … 当時の「お気楽日記」より転載および加筆修正
2014ジャズダンス・ナウ実行委員会主催 『第33回 JAZZDANCE NOW 2014』 @2014年8月31日(日)

★14年8月31日(日) 君が笑えば この世界中に もっともっと 幸せが広がる。♪
★14年8月30日(土) 狭い楽屋で共同生活。♪
★14年6月12日(木) 本名ボトルついに発見!




★14年8月31日(日) 君が笑えば この世界中に もっともっと 幸せが広がる。♪

本番当日の朝を迎えました。劇場施設の開門は午前9時なのですが、例によって早目に自宅を出掛けた舞姫は、9時前には到着。既に関係者通用口付近には、出演者さん達の長蛇の列ができていましたが、その列のなかにウチのスタジオのチームメイト達数名を発見したので、ここへ舞姫も合流させて頂いて一緒に開門を待つことに。やがて9時の開門時刻となり、チームメイト達とゾロゾロ楽屋入りすると、まずは舞台メイクから取り掛かることに。今年は、チーク&口紅はスタジオ所有のものを皆で共用することになりましたが、ベースメイクなど諸々は各自で…とのこと。先生達の指示を仰ぎながら、慎重に舞台メイクを施していきます。

普段は滅多に使う機会のないリキッドアイライナーを使って、しゅ〜っ!とラインを引いて、大劇場公演の必須アイテム“つけまつげ”を恐る恐る目蓋に乗せると、舞姫の小さな瞳もパッチリ!変身した自分の顔に気を良くしているうちに、フィナーレの稽古が始まる時刻となり、衣装に着替えて舞台へ。ちなみに今年は、総勢300名を超える出演者全員で踊るユニゾン(Unison:群舞。複数のダンサーが同じ場面で一斉に同じ振付を踊ること)を、舞姫は“客席の通路”で踊らせて頂くことになり、これがなにせ初体験だったので、フィナーレ冒頭の各スタジオのダンスを終えてから総ユニゾンが始まるまでに客席の通路へ移動する要領がよく判らず、情報も錯綜していたのもあって大いに迷った舞姫でしたが(汗)、稽古終盤にはどうにかスムースに移動できる経路を確認するに至り、ひと安心。ε=(´◇`*)ホッ

フィナーレ稽古を終えて楽屋に戻ると、“ゲネプロ”(ゲネラールプローベ“Generalprobe”の略。本番と同じ舞台を使用し、照明・音響・舞台進行など本番と同様にし、出演者も本番と同じ衣装を着用して舞台メイクを施し、客席に観客がいるものと想定し、すべて本番とまったく同じ条件で通し稽古を行うこと)の準備に取り掛かることに。舞姫も、本編2作品+コカダンス=計3作品分の衣装を揃えて、ウォームアップなどしながら待機。ちなみに、きょうが技術スタッフさん達への“初お披露目”となる第三の作品“コカダンス”の稽古が行われるのは、ゲネプロの第一部&第二部の間。本来なら別々に機会を設ける筈の“場当たり&通し稽古”“ゲネプロ”とを、込みで一緒に行うことになります。

今年の某公演で、舞姫の不安を最も煽ったのが、この“コカダンス”でした。某先生が手掛ける難しい振付や複雑な構成に、舞姫が最も苦手とする衣装の“早着替え”もあって、スタジオで稽古の段階から七転八倒を繰り返してきたコカダンスですが、まして1ヶ月前に行われた“総見”(そうけん:本番と同じ“実寸”の取れる広い稽古場を使って、技術スタッフさん達の立会いのもとで行われる通し稽古)で稽古の機会がなかったこの作品は、殆ど“ぶっつけ”に近い状態で本番当日を迎えています。不利な条件満載で、不器用で小心者の舞姫の不安は募るばかりでしたが、条件が不利なことなど無論、観客のみなさんの知ったことではないわけで、当然“免罪符”にはできません。ウチのスタジオが初めて挑戦することになって、某先生が懸命に作り込んできた、渾身の作品です。舞姫も少しでも力になれるよう、精一杯を尽くすのみです。

計3作品に出演なだけあって、今年の某公演はハード。ゲネプロの間も終始、心休まる余裕なく楽屋〜舞台を往復して慌ただしく過ごした舞姫&チームメイト達でしたが、ひーふー言いながらゲネプロを終えると、ようやく休憩。舞姫も、とりあえず衣装を脱いでレッスンウェアに着替えると、劇場へ向かう途中コンビニに立ち寄って買ったサンドイッチなどで軽食を済ませ、ホッと一息。勿論、可能な限りを尽くしたゲネプロでしたが、やっぱり不器用で小心者の舞姫は、すべての不安を払拭するまでには至りませんでした。ただ、最後の“稽古”であるゲネプロを終えたら、あとは本番を待つのみ。いちど板の上に乗ったら、募る不安を押し殺して真剣勝負を挑むより、ほかに術はありません。

かくして開演の時刻を迎えた舞姫は、先生達&チームメイト達と一緒に舞台へと臨みました。本番の舞台は…瞬く間に通り過ぎていきました。今回は、己のメンタルの弱さに負けてしまった節もあって、正直なところ納得できる快心の演技までは至らなかったのですが(汗)、スタジオで稽古が始まってから本番を終えるまで、信頼する先生達&チームメイト達と共に過ごした時間、舞姫は最高に楽しく幸せでした。コカダンスの終盤、すべての演技を終えて舞台袖へ捌けた直後、ホリゾント(Horizont:舞台後方に設置される背景用の幕)に、コカダンス出演者を紹介する短編動画が映し出されるのですが(“林檎使い”の達人でもある某先生が、一生懸命作りました!ちなみに、後述“ネームボトル”は、この短編動画にて使用されました)、舞台袖から垣間見える動画を観ているうちに、七転八倒を続けてきた稽古のこととか次々と記憶に蘇ってきて、なんだか妙に瞳が潤んで泣けてきてしまった。(>_<)

君が笑えば この世界中に もっともっと 幸せが広がる 君が笑えば すべてが良くなる この手で その手で つながる − コカダンスにて使用のAI「ハピネス」の歌詞です(動画はYouTubeより。歌詞は「歌詞検索J-Lyric.net」より引用)。勿論、いま自分ができる精一杯を尽くした舞台でしたが、“果たせなかった”という後悔の念は残りました。不器用な舞姫のメンタルの弱さが故、ベストな状態で舞台を務めることができなかったことへの悔しさ、先生達やチームメイト達、そして観客のみなさんに対する申し訳ない気持ち…この曲を聴くたびにきっと思い出すでしょう。次の機会への課題とします。こんどは、この歌詞の通り、みんなで笑顔で舞台を務めることができるように!…舞姫の挑戦は続きます。



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★14年8月30日(土) 狭い楽屋で共同生活。♪

本番前日。舞姫も先生達&チームメイト達と一緒に劇場入りです。例によって夜逃げの如くの大荷物を抱えて、施設の裏手にある関係者通用口から劇場内へ入ると、舞台袖付近には作業を進める技術スタッフさん達の姿。そして、既に衣装に着替えた他スタジオのダンサーさん達の姿もチラホラ。この施設には、これから始まる某公演の檜舞台特有の雰囲気が満ち溢れています。廊下で擦れ違うスタッフさん達や他スタジオのダンサーさん達と「おつかれさまで〜す」と挨拶を交し合いながら、舞姫も楽屋へと向かいました。楽屋へ到着すると…ガラ〜ン。ちょっと早く自宅を出掛けてしまったのもあって、どうやらウチのスタジオでは舞姫が一番乗りだったみたいで、まだ誰も来ていません。けど、まぁ、遅刻するよりぁいいってことで。

シーンと静まり返った楽屋の中で、ウォームアップなどしながら時間をつぶしていた舞姫でしたが、そうこうしているうちにゾロゾロと大荷物を抱えたチームメイト達が到着し、楽屋も賑やかに。昨年(「思い出ドキュメント」は、こちら)、ウチのスタジオは広い楽屋が割り当てられ、舞姫も快適に過ごさせて頂いたことを記憶していますが、あいにく今年の楽屋は昨年より少し狭めで、鏡台の椅子も全員が座れるほどの数はありません。きょう&あしたの2日間、大人も子供も一緒の総勢20名を超えるチームメイト達が、この狭い楽屋で“共同生活”を過ごさねばなりません。どのみち全員に行き渡らない椅子なら…と、3脚ほど残してあとは楽屋の片隅にまとめて積んでおくことに。これで、だいぶスッキリしました。♪

きょう行われるのは、本編2作品“場当たり”(ばあたり:舞台上での立ち位置や移動経路、出捌けの袖幕などを確認する、交通整理的な作業)&通し稽古。例によって、きょうの段階では舞台メイクまではナシでOKとのことだったので、舞姫もツルツルすっぴん顔のまま衣装に着替えて待機。やがて、舞台稽古が始まる時刻が近づいて、スタッフさんが呼びに来てくれたので、チームメイト達みんなで楽屋を出て舞台袖へ。前のスタジオのダンサーさん達が稽古を終えて舞台袖へと捌けてくると、入れ替わるように皆で舞台へと向かい、まずは技術スタッフさん達に「よろしくお願いしま〜す!」と挨拶。各スタジオに割り当てられた稽古の時間は、限られています。場当たりは手短に済ませて、さっそく通し稽古へ。

舞台稽古を終えて楽屋に戻ると、ダメ出し。「みんな、きょうは動きが少し重めだったね」…とは、スタジオ代表者T先生からの指摘。舞姫も、きょうは序盤から積極的に飛ばしたつもりではいたのですが、まだまだパワーが足りなかった模様です。本番は、一発勝負。舞台でMAX状態まで出し尽くせるよう、心身ともに“ピーク”を持っていかなくてはなりません。舞台には“魔物”が棲んでいるとは、よく言ったものでして、きょうの舞台稽古でも普段のスタジオでの稽古では見えなかったような問題点や反省点などが次々と浮き彫りにされてきましたが、よくよく考えてみたら、そういう舞台上ならではの問題点や反省点を炙り出すために、本番前の舞台稽古をするわけです。…なんて、自分を納得させて不安を抑える舞姫でありました。(^^;)

ダメ出しが終わると、本日は解散。例によって、きょうから楽屋に荷物を置いたままでOKとのことだったので、衣装や舞台メイク用具などはそのまま楽屋に置かせて頂き、財布や携帯電話など必要最低限のブツのみ持って帰宅の途に。あしたの本番は夕刻からの開演ですが、その前に“ゲネプロ”は勿論、フィナーレやコカダンスの舞台稽古もあって、朝から予定が詰め詰め状態。ハードな一日になりそうです。まずは本編2作品、きょうの稽古で炙り出された問題点や反省点をふまえて、ゲネプロに臨みます。そして、あしたの本番前の舞台稽古が技術スタッフさん達への“初お披露目”となる第三の作品“コカダンス”ですが、苦手の“早着替え”や小道具使用の段取りなど、しっかり確認したいと思います。夕刻に迎える本番の舞台で、みんな一緒に最高の笑顔で弾けることができますように。(-人-)

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★14年6月12日(木) 本名ボトルついに発見!

4月より、月曜日のレギュラークラスの時間帯にて本編2作品の稽古が進められてきた某公演ですが、いよいよ今月から水曜レギュラーの時間帯を使って、第三の作品“コカダンス”の稽古が始まりました。「コカダンスとは、なんぞ?」…というかたのために、ちょっと簡単に説明しましょうか。某公演はコカ・コーラさんが協賛なんですが、毎年このコカ・コーラさんをPRする小作品を上演しておりまして、今年はそのPR作品をウチのスタジオで担当することになったわけですね。♪

ちなみに、コカダンスを振付することになったのは、水曜レギュラー恒例のクラシックバレエ&ヒップホップの“二刀流”レッスンにてヒップホップを担当する某先生なのですが、先達てその某先生から我々出演者に向けてあるミッションが発せられました(詳細は、スタジオのブログへ。→こちら)。現在コカ・コーラからは、ラベルに名前がプリントされた“ネームボトル”なるものが期間限定で発売されているのですが(勿論これは記事の執筆当時の話で、現在ネームボトルの販売期間は既に終了済。詳細は、こちら。→日本コカ・コーラ|企業情報|ニュースリリース)、某先生曰く自分の名前のネームボトルを探して買ってスタジオへ持ってきてほしい…というのです。なにやら、このネームボトルを使って一策を講じようとしている模様であります。♪

250種類以上の名前(苗字を含む)が存在するというこのネームボトル(とりあえず、手頃な参考ページを探してみました。→「キラキラじゃないネーム」は勝ち組?コカコーラのネームボトルの名前一覧 が流出!|面白ニュース 秒刊SUNDAY)、ネットで調べてみた限りでは舞姫の本名は販売されているとのことだったのですが、その後スーパーやコンビニ等いろいろ巡ってみたものの、なかなか見つかりません(汗)。自宅から職場までの通勤経路、職場からスタジオへ向かうまでの経路、股関節の持病でリハビリ通院する整形外科の近隣、よく買い物へ出掛ける中心街界隈などなど、心当たりのお店は殆ど洗い尽くしたのですが、どうにもこうにも発見に至らず、すっかり本名ボトル探しは座礁に乗り上げた状態に…orz

ぢつは同社では現在、自分の名前をラベルにプリントしてくれるというイベントを全国各地で催しておりまして(勿論これも当時の話で、現在イベントは既に終了しております)、ちょうど先週末に札幌でも開催されたので、舞姫も行ってきたんです。それで、お一人様2本までOKとのことだったんですが、当時はネットで調べて自分の本名が販売されていることを知った直後だっただけに「探しぁ簡単に見つかるさ」と安易に考えていた節もあり、このときは舞姫の本名ボトルは作らず、2本のうち1本は既に販売されていないことが判明していた某チームメイトの名前に、そして残りの1本は自分自身の記念に…と思って「MAIHIME」にして頂きました。後々、本名ボトル捜索にこんなに苦心するくらいなら、このとき自分の本名を作ってもらうんだった…と後悔したところで後の祭りでした。(>_<)

すっかり行き詰ってしまった舞姫でしたが、同社のお客様相談センターへ問い合わせてみたものの、やっぱり名前を指定して売って頂くことは不可で、「お手数ですが、お客様ご自身の足で一軒一軒お店を巡って頂くしか…」との答え。家族4人分のネームボトルが当たるキャンペーンも実施中とのことで(勿論これも当時の話で、現在このキャンペーンも既に終了しています)、とりあえず応募してみるつもりだったのですが、なにせ舞姫はめちゃくちゃ“くじ運”が悪く、この類の抽選モノは殆ど当選した例がないので、こちらは期待できそうもありません。さて、困ったゾ…。(´・ω・`)

仕方がない、こうなったらスタジオの先生達やチームメイト達にも協力してもらおう。人海戦術で探せば、もしかすると見つかるかもしれない。…そう思い立って、スタジオの壁にでも貼って頂くつもりで協力を広く呼び掛ける“貼り紙”を作ったのが、おとといの夜のことだったのですが、きのう職場からスタジオへ向かう途中、ちょっと所用があって普段とは違うルートを通りまして、偶然立ち寄った某コンビニで、ついに舞姫の本名ボトルを見つけました(嬉)。しかも、取扱店が少ないzeroミニボトル!激レア珍品です(笑)。

勿論、購入した本名ボトルはその足でスタジオへ直行して先生達に託し、これにてミッションは無事完了。既に中心街のお店は散々探し尽くした感もあって殆ど諦めていて、捜索の範囲を他区へも広げることを検討していた矢先の発見でした。結局せっかく作った貼り紙は使わずに終わりましたが、先生達&チームメイト達に要らぬ手数を掛けずに済んだわけだし、とにかく見つかって本当に良かったです。もし、このまま見つからなかったら、部分的に名前が似通ったボトルを複数本買ってラベルを切り貼りして偽造(?)することも考えていたのですが、無事に見つかったので安心して稽古に専念できそうです。ε=(´◇`*)ホッ

そんなわけで、写真左はネームボトルイベント参加の際に作って頂いた「MAIHIME」ボトル。そして、右は無事発見して購入に至った本名ボトル(公演終了後、スタジオより返却頂きました。これの裏側に舞姫の本名が記されています)。双方とも、貴重なボトルです。勿体なくて、当分は開封できそうにありません。(^^;)


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